良い姿勢を作るためには、いかに体全体を脱力させるかが大事、ということを書きましたが、言うは易しでかなり難しいです。
体に力を入れている自覚がそもそもないので、そこから脱力してください、と言われても
「?」
となるのは当然です。
ではどうするかと言うと、
やはり日々の使い方を変えていきます。
静止しているときは、前回言ったような重心の位置を考えた座り方、立ち方をします。
動くときは、その関節にとって自然な合理的な動かし方や使い方をしてあげると、それなりに動かしやすく、要するに、筋肉が必要以上に緊張しないように使えます。
たとえば、首を左右に回すときには、普通に回すよりも、ほんの少し、気持ちだけ首を上に持ち上げながら回した方が回しやすいです。
肩を横からあげるときは、手のひらを上に向けながら上げたほうが上がりやすいです。
これらは、体は元々そういうふうな動きをするように作られているのですが、何かしらの理由でそれらが妨げられているため、無意識に動かすときはそういう動かし方ができません。
わざわざ動きにくい動かし方をしてしまい、結果筋肉をどんどん緊張させてしまいます。
アレクサンダーさんという方がこのことに気づき、テクニックとしてまとめ、本にしてあります。その名もアレクサンダーテクニック!
もともと楽器演奏者のためのものらしいですが、治療にも大いに役立てることができます。
興味ある方は読んでみてください。
実践できれば腰痛肩こり大体治ってしまうんじゃないでしょうか。
そのうちまとめてブログにも書いてみようと思います。
体に力を入れている自覚がそもそもないので、そこから脱力してください、と言われても
「?」
となるのは当然です。
ではどうするかと言うと、
やはり日々の使い方を変えていきます。
静止しているときは、前回言ったような重心の位置を考えた座り方、立ち方をします。
動くときは、その関節にとって自然な合理的な動かし方や使い方をしてあげると、それなりに動かしやすく、要するに、筋肉が必要以上に緊張しないように使えます。
たとえば、首を左右に回すときには、普通に回すよりも、ほんの少し、気持ちだけ首を上に持ち上げながら回した方が回しやすいです。
肩を横からあげるときは、手のひらを上に向けながら上げたほうが上がりやすいです。
これらは、体は元々そういうふうな動きをするように作られているのですが、何かしらの理由でそれらが妨げられているため、無意識に動かすときはそういう動かし方ができません。
わざわざ動きにくい動かし方をしてしまい、結果筋肉をどんどん緊張させてしまいます。
アレクサンダーさんという方がこのことに気づき、テクニックとしてまとめ、本にしてあります。その名もアレクサンダーテクニック!
もともと楽器演奏者のためのものらしいですが、治療にも大いに役立てることができます。
興味ある方は読んでみてください。
実践できれば腰痛肩こり大体治ってしまうんじゃないでしょうか。
そのうちまとめてブログにも書いてみようと思います。