腰痛の原因は人それぞれ、だけど・・・
慢性的な腰痛の原因はたくさんあります。重い荷物を運んだりして、腰に負担をかけるのはもちろん、長時間座りっぱなし、立ちっぱなし、中腰の姿勢、前かがみの姿勢、精神的な緊張やストレスなど、これらに共通するのは、腰の筋肉の持続的な緊張を起こしているということです。しかし、筋肉の緊張が出たとしてもそれは通常、疲れ・コリ・張りとして感じるだけで痛みとはなりません。
バランスが大事
そういった疲れや筋肉の張りが「痛み」にかわるきっかけが”骨盤のゆがみ”です。骨盤のゆがみとは前後左右のアンバランスのことです→骨盤矯正
例えば棒を地面に立てた際、地面に対してまっすぐ立っていると基本的に支えは必要ありません。ですが、ほんの数センチでもどちらかに傾くと、傾きの大きさに関係なく必ず倒れてしまいます。
ここでいう「支え」が筋肉です。ゆがみのある人は「ただ立っている」だけで筋肉に通常よりも大きな負担をかけています。
腰痛になるまで
中腰など腰に負担のかかる姿勢
↓
筋肉が緊張いわゆる「コリ」の状態になる
↓
その状態でさらに動き、疲れや癖などから筋肉の使い方に左右差が生じる
↓
筋肉の緊張の度合いにも差が生じ、骨のゆがみを作る
↓
からだのバランスがさらに崩れる
↓
筋肉のコリや疲れが慢性化し痛みに変わる(ぎっくり腰)
なごみ整骨院の腰痛治療
この状態になると、筋肉をほぐすだけでは一時的な改善にしかならず、症状を繰り返します。そのため当院ではしっかりと筋肉をほぐした後、骨盤矯正などでからだのバランスを整えます。