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骨盤はバランサー

人間は二本足で移動します。背骨からの体重を骨盤が受け、股関節を通して左右の足に分配します。理想は左右均等な荷重バランスを保つことですが、仕事・クセ・スポーツなどにより荷重のかけ方に左右差が生まれます。
すると当然、筋肉の使われ方に差が生まれ、骨に対する力の加わり方にも左右差ができてきます。そして骨が徐々に歪んでいきます。

1か所が歪むと必ず周りの間接・筋肉がフォローしようとし、それが少しずつ全身に波及します。
足の長さが違う、腰の高さが違う、背骨がまがってる、肩の高さが違うなどの現象は、ほとんどが荷重のアンバランスからスタートしています。

筋肉の偏りは動きの制限や痛みに、背骨のズレは神経伝達を阻害し疲れやすさ、不眠、自律神経失調などの原因になります。
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