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現象としてのエネルギー

先日読んだ本に「気とは現象である」と書かれてありました。

「気」は、あの「気」です。気功だのエネルギーだのいわれるあれです。
気というだけで

うさんくせ

と思われる方も多いと思います。
ぼくも正直、気というものに関してよくはわかりません。

ですがこの「気は現象である」という考え方はなかなかステキだと思いました。
たとえば、親指と人差し指に紙をはさみ、反対の手で引っ張ります。その時になにか好きな物、人、空間などを思い浮かべるとバッチリ力が入ります。ですが反対にゴ○ブリなどの総毛立つような、生理的嫌悪感を感じるようなものを思い浮かべると、スルっと紙は抜けてしまいます。

この現象は、気功師の方に言わせると

・・・いいイメージをもつといい気が流れて、、力がはいるんじゃ・・・!

ということになるのですが、これはキネシオロジーと言って神経生理学てきに当たり前のことだそうです。

他にも
触れずに腰痛を治す!!

なども、

最近の皮膚学では、皮膚の表面は帯電しており、その電位差で組織を修復したり痛みを抑制したりしているのがわかってきたそうです。

そのため数センチ離した位置から、なにかしらの影響をあたえることも十分考えられるそうなんです!
びっくり!

このように、なかなか理解しづらい現象を説明するために昔の人は便利な言葉として「気」という言葉を使っていたのでしょう。
そう考えると「気功」もなかなかおもしろいです。


うちでは気功治療は一切おこなっていませんが・・
というかできません。。。