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痛みの本当の原因

慢性の痛みの原因といえば、、

筋肉の使いすぎ
姿勢の悪さ
骨の歪み
太り過ぎ
運動不足

などなど、いろんなものが言われています。
ですが、スポーツ選手でも、痩せてても、姿勢が良くても、骨盤がきれいでも、痛みのある人はたくさんいます。
逆にパッと見てあちこち悪そうなのに、どこも痛くない人もいます。

これはどういうことかというと、上に書いたいろんな”原因”は、痛みを作る一番直接的な原因ではなく、”原因の原因”だということです。


つまり

症状(痛み) ← ”痛む理由” ← ”痛む理由をつくる原因”

この”痛む理由をつくる原因”が、上に書いた使いすぎ、とか、骨の歪み、になるわけです。

で、この”痛む理由”とは、血流不全 です。
血液の中に疼痛物質や疲労物質などが存在し、それらが留まることで痛みやだるさなどの症状を作ります。通常はどんどん押し流されていきますが、血流が不足するとどんどん溜まっていきます。

つまりどんな治療をしても、最終的に血流不全が改善されないと痛みはなくなりません。

骨盤矯正も姿勢改善もストレッチもダイエットもなーんにも意味なし。

逆に血流さえ保たれていれば、どんなに歪みがあっても、太っていても、食っちゃ寝の生活でも痛みは出ません。(普通は同時に血流は悪くなりますが・・・)

血流が悪くなる原因は上に書いた以外にもたくさんあり、種々の治療法は血流改善が最終的な目的なんだということを理解しておかないと、

「骨盤矯正こんなにがんばってるのにまだ痛い・・・」
とか
「姿勢気をつけてるのになぁ・・・」
とか
「筋肉しっかりつけたのに・・・」

とかいうことになります。

さらにさらに、ここで見落とされがちなのが、
精神的ストレスによる筋肉の緊張による血流不全。
です。

つまり、ストレスによる痛みです。
この場合、ある特徴的な体のゆがみがでます。それを先に解除しないと症状は改善しません。

当院の治療では、まずはそのストレスにより出現する特徴的なゆがみを取り除き、その後にその人それぞれの血流不全をつくる原因を取り除き、筋肉の緊張を取り、症状を改善させます。

いろいろ試したのに痛みが取れない

という方は、もしかしたらストレスが原因かもしれません。